夢喰いメリー 第6話 「夢邂逅」

「男なら一度はやってみたいシチュエーション第2位」の「誰かを庇って負傷」によりエンギの攻撃をモロに受けて倒れる夢路。「バカ〜」と泣くメリーと人間を巻き込むつもりなんかなかったと妙にうろたえるエンギ。覚悟はできてるんでしょうねとメリーは超本気モード突入です。イヤ、エンギは別に夢路を攻撃しようとしたわけじゃないので、そんなキレられても。
完全に目がいっちゃってるメリーを前にエンギはいったん退却を選択。現実世界に戻る2人。あいかわらずキャラ絵と合わない背景ですね。そんなに缶コーヒーを力入れて書かなくても。「おつかれさん」と明るく振舞う夢路。本当に大丈夫?と何度も問うメリーです。
家に帰ってきた夢路は部屋に入るなり倒れこみます。ずっと黙って我慢していた夢路さん、男ですね。部屋に入ってきたメリーはユメもキボーもないじゃないと愕然とします。
ユメの中で夢路はチャイサー、ジョン・ドゥと再び対峙します。子猫ちゃんたちに治療をしてもらった夢路。ジョン・ドゥはエンギとの戦いの一部始終も見ていたようです。
翌日、学校では「夢なくし」といわれる症状により夢や希望を失い無気力・無感動状態になる生徒が急増していました。
一方、ユメの中では引き続き夢路がジョン・ドゥから夢魔が現実に来ている原因がファロス・エルクレスがあることを聞かされます。また、エルクレスが自分の配下とともに現界(うつつ)に降り立ったときに巻き添えを食らって現界(うつつ)に引きずり下ろされた夢魔がいるとのこと。おそらくそれはメリーのことと気づいた夢路の傷は、ヤル気とともにいつの間にか癒えて復活です。あんたは俺たちの敵なのか?味方なのか?と問われ、「我輩はチェイサー。真実の味方さ。」と答える譲治さん、いやジョン・ドゥさんかっこいいっす。
いさなの店を再び訪れる千鶴。夢はあるのか?といさなに問いかけます。絵を描く仕事がしたいと答えるいさな。
現界へと帰る夢路にジョン・ドゥが警告した危険な存在、樹海ミストルティン。目を覚ました夢路の部屋にはお見舞いのDVDを持った秋柳くんとメリー。「大バカ!こんなの契約違反よ!」と泣きじゃくりながら抱きつくメリーの姿が、ずっと付き添っていた経過を見ているだけに、余計にかわいく感じます。
次回第7話「夢と水着と海の色」メリーには必要ないかと思ってましたが、なんとここで水着回ですか。スク水でヘソが見えませんよ。
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