スイートプリキュア♪ 第10話 「ウッホッホー!響先生、幼稚園で大奮闘ニャ♪」

素直にいい話だったニャ♪ 
2人の息を合わせるためにピアノの練習を始めたものの、目的を達成したからもう練習は必要ないと言い出した響に、幼稚園の歌の発表会のための練習を手伝わせる父。あいかわらず多くを語らず、響に自ら考えさせる。
なかなか練習しようとしない子どもたちになんとか息を合わせて歌わそうとあの手この手で気を引こうとする響と奏。なかなか王子くんもいい乗りがよくていいキャラしてますね。全員揃ってのゴリラのものまねのウッホッホー!はよかったです。それに王子くんに抱っこされてもはや落ちる一歩手前のセイレーンは、バスドラに見限られてしまいます。
発表会を終えた子どもたちの、まだ歌いたいと言う声を聞いて、音楽は目的のためにやるのではなく、楽しめばいいということを、子どもたちを通じて学んだ2人が再びピアノの練習を始めるのは、とてもいい演出だったと思います。こういう素直な話でいいんですよねぇ。
戦闘シーンもなかなか楽しく、2人の初めてのミラクルベルティエとファンタスティックベルティエの連携プレーも、とってもカワイかったですよ。
来週はいよいよ、謎のプリキュアの登場です。

追記
やっぱり謎のプリキュアキュアミューズ」ってセイレーンなんですかね?だとしたら、やっぱりというか予想どおりすぎるというか、ちょっとつまんない気がしますので、意外な展開を希望。また、今のところ敵か味方かわからないようですが、味方だとしてもミルキィローズ的な立ち位置なのか、まるっきりプリキュアの一員としてキュアパッション的立ち位置なのか、それとも予想を裏切って新しい展開を見せてくれるのかに期待したいところです。
それともうひとつ、セイレーンがプリキュアだとしたら、豊口さんがどうということではありませんが、プリキュアの中の人としてはちょっと・・・レヴィとかの印象が強すぎるんですかね。
そもそも自分的には小清水さんもちょっとギリギリかなというところがあります。ちょっと声が凛々しすぎるっていうんですかね。これまでの小清水さんの声で一番好きなのはわっち(ホロ)ですが、これまでほとんどされていないようなんですけど、声質的には少年役が似合うような気がします。
少年役といえば、朴ロ美さんや小林ゆうさんなどが一般的ですが、一番好きなのは釘宮さんの泰麒(十二国記)です。特に一人で妖魔、饕餮に立ち向かい使令に下すシーンが好きです。そういえば、今日プリキュアのあとに、なにげなくトリコを見ていたら、小松の中の人が朴ロ美さんでしたが、ああいうブサイク系のキャラは別に朴さんじゃなくても・・・と思ってしまいました。

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