魔法少女まどか☆マギカ 第11話・第12話放送

只今26:10
さあ、いよいよ魔法少女まどか☆マギカ 第11話・第12話の放送日がやってまいりました。
放送時間が遅いため、明日の22日の有休を申請するものが続出とか、放送時間が最速の関西ツアーが組まれてるとか、どこまで本当かわからないぐらいのまどマギですが、21日付けの読売新聞にいよいよ完結として全面広告が掲載されるなど、完結編放送に向けて期待が高まっています。若干ハードル上げすぎな気がして心配ですが、とりあえず第10話を見返しながら、正座待機です。

26:40
第11話
さて、放送開始だ。
ほむらがまどかを救うために繰り返してきた並行世界が結果として、螺旋的に絡まり現在世界のまどかが最強の魔法少女になったという皮肉な結末。そして「お手柄だよ」とさらっと言い放つQB。久々に見ても悪いねぇ。
さやかの葬式とは生々しい。さやかの死について何も知らないのかとたずねるママ。QBも魔法少女を家畜よばわりとはひどすぎる。インキュベーターと人類との過去をまどかに見せるQB。QBにとって感情は精神疾患とのこと。
意を決してワルプルギスの夜を倒すためにほむらの家を訪ねるまどか。ほむらはそんなまどかを抱きしめ、自分が違う時間を生きていることを告白。繰り返すたびに少しずつずれていく2人。
そしてワルプルギスの夜が現れる。まどかは避難所。ほむらは一人ワルプルギスの夜に立ち向かう。ほむら時間とめるだけじゃなかったのかよ。もはやほむらにとってあきらめることと立ち止まることは同義。どうやってもまどかを助けることができないと絶望したときに、ほむらは魔女化する。
ママの制止を振り切りほむらのもとへ向かうまどか。
ワルプルギスの夜を倒せず、また世界を繰り返すことでまどかの因果が増えると、自分のしてきたことが無意味だったのかと絶望しそうになるほむらのもとへ、「もういいんだよほむらちゃん」と現れたまどか。流れるエンドクレジットとともに笑顔で「ごめんね。」
ふう、あと1話か。


第12話 最終話
「わたしの、最高の友達」
魔法少女になると宣言するまどか。これまでのほむらを決して無駄にはしないと言うまどかの叶えたい願いは「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい」
その願いは過去と未来で永遠に魔女をほろぼす概念として存在し続けるということ。希望を抱くことを無意味にしないために戦い続けるこということ。マミさんと杏子がイイー。
すべての希望のために。すべての魔法少女が抱いた希望を守るために。自分自身がその希望をなることを選択したまどか。
いかん、鳥肌が立った。
祈りを絶望で終わらせたりしない。誰かを呪わせたりしない。すべて因果を受け止める。
人生の始まりも終わりもなくなり、まどかは概念と化した。死ぬよりもひどいじゃないと泣くほむらに、今のまどかには過去も未来もすべて見える、これまでずっとありがとうとやさしく語りかけます。
「あなたは、わたしの最高の友達だったんだね。」
姿形はなくなっても、まどかはみんなといつまでもと一緒。まどかのことを忘れてしまうかもしれないというほむらに、あきらめるのはまだ早いとリボンを手渡す。いつかまた会える日まで、ほんのちょっとのお別れと言ってまどかは消えました。
さやかのもとへ現れたまどか。上條くんのバイオリンを聴けてさやかは救われたのかな。
まどかのリボンを付けたほむら。魔女のいなくなったこの世界にまどかはいない。しかしほむらにもまどかの家族にもまどかは確かに存在する。
かつてまどかが守ろうとしたこの世界には魔女はいなくなったが、人々の呪いは魔獣として表れ、魔法少女はインキュベーターと協力して倒している。そしてほむらはそんなまどかの想いを忘れていない。
終わったー。良い最終回だったと思います。
お疲れさまでした。さて、明日も仕事だし寝るか。
只今27:38

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