魔法少女まどか☆マギカ 第2話 「それはとっても嬉しいなって」

なんだか日常シーンのキャラ絵には慣れてきましたよ。一部では血溜まりスケッチと呼ばれているそうで。みんなウマイこと言いますなぁ。今回は一転して明るい雰囲気でスタートし、まどかとさやかに対するマミさんとキュゥべぇによる設定の説明から入ります。
ソウルジェム」・・・キュゥべぇに選ばれた女の子が契約によって産み出す宝石。魔力の源であり、魔法少女である証
「契約」・・・「ボク(キュゥべぇ)はキミたち(魔法少女)の願いをなんでもひとつ叶えてあげる」
ただし、願いと引き換えにソウルジェムを手にした女の子は魔女と闘う使命を課される。ちなみに、ママの叶えて欲しい願いは「役員を2人ばかりよそに飛ばしてもらうわ」だそうです。
「魔女」・・・願いからうまれる魔法少女に対し、呪いから生まれた存在。絶望を撒き散らす。普通の人間には見えない。形の無い悪意として人間を内側から蝕む。
なお、キュゥべぇも普通の人間には見えません。また、頭の中で考えるだけで会話ができるようになったようです。なぜ?まさかのトンデモ設定?と思ったらキュゥべぇが中継しているからとのこと。うーん、都合良すぎの設定のような。しかも3年生の教室とも遠隔で会話できるとか。
おーっとひたぎさん、じゃなかったほむらさん登場です。ほむらがキュゥべぇ狙っていたのは新しい魔法少女が生まれるのを阻止するためとのこと。魔女を倒せばそれなりに見返りがあるようです。
2人は願いごとを何にするか悩みます。「意外だな〜。たいていの子は2つ返事なんだけど。」とキュゥべえ。それに対し、「命をかけてでも叶えたい望み」なんて思いつかない「幸せバカなんだよ」と返すさやか。
屋上で対峙する3人。「で、あなたも魔法少女になるつもり?」と問いかけるほむらに対し、まどかは「あなたはどんな願いごとをして魔法少女になったの?」と逆に問いかけますが、答えずに去っていきます。
喫茶店のシーン。BGMがなんだかあってないような。で、昨日の現場です。基本的な魔女さがしはソウルジェムがとらえる魔力の気配(痕跡)を足頼みで行うようです。
さあ、いよいよ魔女が近づいてまいりました。ここでのBGMは盛り上がる感じでよいです。屋上から落ちてきたOLをすかさず変身して助けるマミさん。しかし変身シーンはもっといろいろ演出してもらうことはできませんか。
気を失っているOLの首には魔女のくちづけのしるし。建物の中に入ってゆく3人。結界から異世界に飛び込みます。相変わらず異世界及び戦闘シーンの演出は独特ですね。
「見て、あれが魔女よ!」・・えっあれがですか。しかも読めませんが名前があるようです。さらにBGMが乗ってまいりました。マミさんカッコいい。第1話はゲート・オブ・バビロンかと思いましたが、今回はさながらアンリミテッド・ブレード(ガン)・ワークスのようです。最後のお茶はどこから出てきたのでしょうか。
「グリーフシード」・・・魔女の卵。運がよければときどき魔女が持ち歩いている。見返りとしてソウルジェムのにごりをキレイに(消耗した魔力の回復)することができるよう。
え?それって魔女を倒すために失った魔力が元に戻るだけで、見返りって言えるの?マイナスが0になっただけでプラスでは無いでしょ。やっぱり、マミから投げられたグリーフシードを受け取らず投げ返したほむらのことを含め、なんだか謎が隠されているようでマミさんとキュゥべえの言うことも俄かには信じられないところがありますね。
ラストはまどか「叶えたい願いごととか私には難しすぎてすぐには決められないけど、でも人助けのために頑張るマミさんの姿はとても素敵で、こんな私でもあんな風に誰かの役にたてるとしたら、それはとっても嬉しいなって思ってしまうのでした。」
以上第2話でした。次回、第3話「もう何も恐くない」
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