STAR DRIVER 輝きのタクト 第16話 「タクトのシルシ」

ミズノが家に帰るとマリノは居ません。「もしこのままマリノがいなくなっても、あなた大丈夫よね?」「いやだなおばちゃん、何言ってんの?」意味深なアバンから始まりました。
ケイトの元へ赴くミズノ。どうして巫女だとわかったのか問うミズノですが、意識を失います。
サービスタイムのタクトとスガタの入浴シーン。
綺羅星十字団のもとにつれてこられたミズノ。イヴローニュによるとミズノはしるしを持ちながらゼロ時間へのトランスポートを拒否できる上級ドライバーとのこと。「あるいは、あなたが生み出したあの分身にその役割を押し付けていたのかしら?」やっぱりマリノはそうだったのね。「何のこと?」「もちろん、あなたが幼いときに作り出したあの擬似家族のことよ」
アバンのおばちゃんとの会話には「あなた、もともと一人っ子なのよ」が続きました。すべてを思い出したミズノはついにゼロ時間へ。巫女のサイバディに乗せられたミズノですが、青いヤツ(レシュバル)によって貫かれ封印が解かれます。これでいよいよ第3フェーズへ突入です。ワコがつぶやきます。「またひとつ封印が破られてゼロ時間が悲鳴をあげている。」
ミズノのもとへ駆け寄るタクト。封印を破り第3フェーズに導いたことを高らかに宣言するヘッド。「そして今日という良き日にタウバーンを破壊する!アプリボワゼ!」「お前だけが銀河美少年だと思うなよ」続けてタクトもアプリボワゼしますが(BGMこんなだったっけ?)、ヘッドのほうが強い。おお、パイルがファンネルのようだ・・。そして「タウ銀河ビームッ!!」え!?そんなんありましたっけ?
「スターソードはドライバーのリビドーをエネルギーに変換したものだ」ヘッドのスターソードは強大すぎます。しるしが消えるタクト。
再び現れたしるしとともに、なんだあの赤いヤツは!?まさかトランザム!となって立ち上がるタウバーン。
「あれは…タクト君の光」タクトの記憶の風景にいるミズノ。タクトの胸に輝きのしるしが刻まれた経緯を知ります。「タクト、お前はお前を捨てた父に会いたいか?」ハッとするミズノ。ボクと同じなんだ・・と思うミズノですが、タクトは「ボクはその島に行ってみたい。いかなきゃいけない気がするんだ」と明るく言います。
「やりたいこととやるべきことが一致するとき、世界の声が聞こえる!」レシュバルを瞬殺です。
バスで出会うタクトとミズノですが、「もっと早く気づけばよかったね。ボクのことは『ミズノちゃん』って呼ぶのに、ワコちゃんのことは『ワコ』って呼び捨てなんだね」別れ際、「また明日!」と言うタクトに微笑みを返しますが、ミズノは船に乗り込みます。もはや巫女ではなくなったミズノはもう島に戻されることはありません。そこへマリノからの電話。
「マリノだよね?ちゃんと居るんだよね?」と問うミズノに対し「消えない幻はすでに現実。ちゃんと居るよ。」とマリノ。「お母さんに会いに行く決心がついたんだって?」「会って一発殴ってやるんだ」とタクトさんの影響です。後ろに居たマリノ。話だけでもしたいというミズノの願いが電話という幻想を生み出したのかと思いましたが、またマリノに会うことができてよかったです。再開シーンはよかったですよ。
次回、第17話「バニシングエージ」ついに夏休みに突入。ビーチでエンジョイしているとそこに見知らぬ2人組の女の子が登場です。
しかし、先週からのスタドラクイズのテンションが気になる。
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