魔法少女まどか☆マギカ 第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

前回衝撃の展開でマミさんが居なくなりましたが、さやかはマミさんに言われた言葉が胸に引っかかったまま自問します。「もしもあたしの願い事で恭介の体が治ったとして、それを恭介はどう思うの?」「ありがとうって言われてそれだけ?それともそれ以上のことを言って欲しいの?」「あたしってイヤな子だ」・・・思えばそのときのわたしはまだ何もわかっていなかった。奇跡を望む意味もその代償も。
マミさんを失ったショックから立ち直れないまどか。朝食を食べながら泣き出してしまいます。わざと明るくふるまうさやかとは対照的です。
しかし何の授業ですか。「30歳を超えた女性にも恋愛結婚のチャンスがあるのは当然のことですから、したがってここは過去完了形ではなく現在進行形を使うのが正解」って各方面からいろいろ苦情が来ますよ。
マミさんのことも魔女のことも誰も知らない世界。とっくの昔に世界は変わっている。さやかはまどかに今でも魔法少女になりたいか問いかけます。戦う覚悟を思い知らされた2人。
マミが居なくなれば、すぐにほかの魔法少女がやってくるとキュゥべえ。契約してくれるほかの子を探すとキュゥべえは2人のもとを立ち去ります。
まどかのもとを訪れたほむらは自分を責めすぎるなと言います。ほむらは数え切れない魔法少女の死を見てきたようです。別れ際、ほむらはやさしさがもっと大きな悲しみを呼び寄せることがあることを忘れないでと告げます。
恭介の前で明るく振舞い続けるさやかですが、さやかに対して恭介が言った言葉は「さやかはボクをいじめてるのかい?なんで今でもボクに音楽を聞かせるんだ。いやがらせのつもりなのか?」思いは残酷です。「ボクの手はもう二度と動かない。奇跡か魔法でもない限り治らない」「あるよ。奇跡も、魔法も、あるんだよ」まどかは決意します。そして窓の外にはキュゥべえ
街で見かけた様子のおかしいひとみちゃん。首には魔女の口づけ。工場にぞくぞくと集まる操られた人々。塩素系と塩酸系を混ぜてはいけませんよ。それに混ぜたバケツにそんなに顔を近づけて走っちゃダメです。
魔女の登場。魔法少女となったさやかの登場です。さやかはソード使いのようです。「さやかちゃん、その格好・・」「心境の変化ってやつかな?初めてにしてはうまくやったでしょ」恭介の左手は動くようになったよう。
新たにこの地に現れた魔法少女は杏子(CV:野中藍)「マミのやつがくたばったって聞いたからさ、わざわざ出向いてやったのに。なんなのよ!ちょっと話が違うんじゃない。」「でもさぁ。こんな絶好の縄張りみすみすルーキーのひよっこにくれてやるってのもしゃくだよねぇ。」「どうするつもりだい、杏子?」「決まってんじゃん。要するにぶっつぶしちゃえばいいんでしょ、その子」
次回予告「舞い上がってますね、あたし。これからの見滝原市の平和はこの魔法少女さやかちゃんがガンガン守りまくっちゃいますからね。」
次回第5話「後悔なんて、あるわけない」
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