夢喰いメリー 第4話 「夢喰いメリー」

同情なんかいらないというメリーに対し、お前を助けると決めたという夢路ですが、器にされたら手遅れだと諌めます。
夢路たちは校門で生活指導の大菅につかまっているメリーを回収して文芸部のみんなとカラオケに。室内に流れるのはOPテーマ。
河浪さんと友達になると決めたサナは父の喫茶店へ誘います。
サナ「ごめんね、無理にさそっちゃって。」
千鶴「都合が悪ければ断ってるわ。」
さな「そうだね。どうぞ、お熱いうちに。」
千鶴「いらないわ。コーヒーには何もいらない。ほんの少しの興奮作用があればいい。空っぽなことに価値があるんだから。」
あぁ、なんてツンっぷりでしょう。
おやっさん「そうとも言えんぞ。一寸のブラックコーヒーにも五分の魂。本当に空っぽなものなら飲んで落ち着きやしないさ。」
おやっさんシブイっす。さすがヒロシ。
一方、部長のもとには頻繁にメールが。メール相手に会うことを怖がっている部長ですが、夢路に勇気付けられます。
モデルとなっている電車はやっぱり江ノ電の江ノ島駅ですよね。
待ち合わせをすっぽかされたと夢路のもとを訪れた部長の眼鏡をはずした目を見てなにかおかしいと気づきます。クリスに部長から離れろと迫り、2人、いや3人は白昼夢(デイドリーム)へ。
絶対に許さないとクリスに挑みますが所詮人間では敵いません。そこで、代打メリーナイトメア登場。いいコンビです。「あんたたちはあたしたちの敵よ!」「どうしたんだよ?同情してくれたのか?」「あ、あんたが、夢路が夢魔を見つける。あたしはそれをやっつける。つっ、つまり、ただの契約よ。」「なるほど、のったぜ。」「じゃあ、成立!」あぁ、こっちには見事なデレが。しかし、なんだかほんわかBGMで調子が狂いますね。
クリスにパンチをお見舞いしてひとこと、
夢喰いメリーよ!」
「なんだ、気に入ってんじゃねぇか。」
「う、うん、あ、カッコ悪いけど、自己紹介にはちょうどいいから使ってあげるわ。」
部長とクリスの出会いは同時に別れでもありましたが、2人はわかり合えたのでしょう。最後にクリスがつぶやいた言葉はなんだったのでしょうか。
次回第5話「夢に惑って」
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