放浪息子 第3話 「ロミオとジュリエット 〜Juliet and Romeo〜」

「高槻ー、明日からブラジャー付けなー」と言われこの世の終わりのように倒れ込むよしの。ツボに入って笑い転げる更科さん。
文化祭の出し物で倒錯劇を提案するさおりん。帰り道、更科さんと桃子に「あんたのことが大嫌い」宣言するも、更級さんはそんなはっきりした人が好き。
二鳥くんは劇のシナリオ作り。自らの願望を託すかのよう。翌日、二鳥くんは体調が悪く保健室に行くと、隣の別途にはよしのが。「二鳥くんはブラジャーつけたい人?」お互いがうらやましい2人。
「いずれボクたちにもやってくる魔の変声期」に備え、今のうちに声を残しておこうとまこちゃん。なぜに女の子の服に着替える?ねえちゃんに見つかり起こられる2人。そこへ瀬谷くんがお見舞いに。二鳥くんの服を脱がせようとしているところを瀬谷くんに見られてしまいます。昨日キスしたってそりゃ風邪もうつります。
それぞれ劇の脚本を考えてきた二鳥くんとさおりん。先生は両方のいいところを生かす共同脚本にしてはどうかと提案。さおりんは一緒に考えるため「うちにくる?もうへんなことしないから」と誘います。
渡り廊下を歩くよしのの後ろから更科さんが胸を鷲掴み。「あれ?つけてないじゃん」「バカー!」「おーい、部活はー?」
「これどうかしら?わたしより似合うと思ってたの。ねぇちょっと着てみない?」「えっと、や、約束と違う。へんなことしないって。」「そうね、先走ったわ。ごめんなさい。」へんなことってそれですか?それに「先走ったわ」ってさおりん面白い。
ロミオは本当は女の子になりたい男の子で、ジュリエットは男の子になりたい女の子っていうのはどう?どうしてもロミオとジュリエットが二鳥くんとよしのに重なるさおりんです。
部屋でブラをつけてみるよしのですが、こんな胸じゃ詰襟は似合わないと嘆きます。
翌日の通学路。夏服の背中に「お!ブラ線!」と声をあげる男の子たち。「おはよう高槻さん」「あ!」・・・高槻さんの背中にもあった。
次回第4話「私の名前をあげる 〜The sound of your name〜」
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