STAR DRIVER 輝きのタクト 第18話 「ケイトの朝と夜」

屋上で歌うケイトの「秋色のアリア」から始まる。
今日は寮主催のバーベキューパーティーですが、参加は寮長とタクトとテツヤの3人。みんな実家に帰っているみたい。ゴウダ先輩はカナコ様に喰らった傷が癒えてないため不参加。テツヤがタクトに言います。「覚えとけよ少年、アルバイトとは言え実社会に出ると想像を超えた驚きが待っている」←これ前振りでした。
と、思いきやサリナ、ワコ、ルリの3人娘が浴衣で登場。頬がほんのり赤いぞワコ。BGM含め、なんの演出だ。寮生だけの伝統的な行事に部外者を呼ぶとは何事だとベニオさんスゴイ顔。しかし、それもスガタの登場でキラキラ目に変身。
「只今、打ち明け花火大会開催中」
ワコ「実は期末試験のとき、教室の中であやしいカミナリの音が鳴り響いていたのは、わたしのお腹の音です!」→玉屋
ルリ「実は前にタクトくんのお弁当を作ったとき、作りたてのコロッケに5分以上かけてラブラブ念力込めました」→玉屋
スガタ「実は、よくメイドに背中を流してもらう」→玉屋
ベニオ「実は、ファーストキスの相手は飼い猫のレオナルドでした!」→玉屋
テツヤ「実は、ピーマンが食べられない」→不発「じゃあ、ベニオの水着で逆上がり100回を隠し撮りしたのはオレだ!」→玉屋
タクト「え、え、えーっと」そこで花火が消えタクトの負け。もう靴下も脱いじゃったし・・・ベニオさん「早く脱げよ、タクトー」
そこへ通りかかるコウとマドカ。花火合戦が始まります。危険ですのでよい子は絶対マネをしないように。花火がタクトの部屋に飛び込み火事に。見つめるタクトとベニオの顔がスゴイことになってますよ。部屋が燃えてしまったタクトはスガタの家に下宿することに。懐中時計をポケットに入れていたのがせめてもの救いか。なかの写真の人はタクトのお母さん?。タクトが下宿することになった部屋は昔のスガタの部屋。なかなか少年らしい趣味の模型でいっぱいです。落書きを見つけますが、それをワコが書いたと聞いて少し複雑な表情。小さい頃のアルバムにはいつも一緒に遊ぶスガタとワコとケイトの3人がいました。タクトには意外です。
次の日、コウとマドカが転入してきます。エリは先輩とラブラブ。あれ?先週は先輩のこと忘れかけてたような。「うちに来てもいいわよ。火遊びなら私とすればいいのに。」カナコさん、その火遊びじゃありません。
アルバムを見たことをケイトに言いますが、ワコのことを今でもアイドルになりたいなんてバカみたいとそっけない態度。しかし、カラオケボックスで一人全力で歌うケイト。カワイイ、カワイすぎるぞ、小清水さん。振り付けは微妙だが。そこへバイトのタクト登場。見つかってしまったときのケイトの表情最高です。タクト「イッツアワンダホー、確かに実社会には想像を超えた驚きが待ってるな」ケイトの母「また、店の手伝いもしないで踊って。そんなにフリフリ踊ってアイドルにでもなるつもり?彼、今日からうちで働いてくれることになったツナシくんだから。気に入ったらお婿さんにしちゃってもいいわよ〜。」タクト「玉屋・・・」
プロフェッサーシルバーの説明は面倒なので省略。要するに第3フェーズの今では復元には時間がかかるということですか。
中庭で柔軟体操をする夜間飛行の面々ですが、大人気です。それを見つめるコウとマドカ「あたしたちより人気あるねぇ」同じく5人を見つめるケイト。昨日のことが気まずいようです。
海岸で稽古に励むスガタとタクトのもとへ、ニードルスターとウィンドウスターが現れる。「ヘーゲント第1フェーズ、ミロワール!」ゼロ時間ではない暗闇があたりを包みます。スターソードを持ったウィンドウスターがタクトに迫る。この闇の中では自分以外のすべてがウィンドウスターの姿に見えるらしい。が、スガタには通用しません。「くだらない小細工だ。たった今終わりにしてやる。自分が識別できればそれで充分だ。」まったくスガタは容赦ない。
喫茶店で話すワコとスガタ。委員長がいまでもスガタのことを思っているのではとタクトは思います。
シンドウ家へ赴くひが日死の巫女を迎えるメイドの2人「お勤めご苦労さまです、ひが日死様。」「ここしばらくは大丈夫だったのですが・・・」「今夜はまた深い眠りの底です」
ウィンドウスターの第1フェーズを破るために王の柱の力を使ったせいか、深い眠りに落ちたスガタ。それを救うのはひが日死の巫女としてのケイトの役目。「スガタくん・・・」と呟いて白装束をさらりと脱いだところで次回へ続く。
真面目な委員長で通っているケイトのとってもカワイイ1面と巫女としてのええー!なお勤めが判明した回でした。
次回予告「日曜はワコの誕生日。手作り料理でお祝いだー。けど、街に繰り出したボクたちの前に綺羅星十字団の魔の手が迫る!」
次回第19話「3人の日曜日」
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