夢喰いメリー 第５話 「夢に惑って」

走る由衣。へんなキーホルダーが揺れます。「このへんでどうかな？」「上出来だ。これだけ人間がいればきっと見つかる。」「行くよ、エンギ。」
お気に入りの歌手の活動休止に落ち込む勇魚に頼まれ、スーパーに買出しに出かけた夢路とメリーですが、夢路にこっちへ来てからどれくらい経つのか？と聞かれ、こういうのは１０回ぐらい見たかな?と夏の特売セールのチラシを指すメリー。まさか・・・１０年？
「でも夢路があたしにやることをくれたからさ」涙を流すメリー。「あんたがあたしを何者かにしてくれたんだ」そういって振り向いたメリーは狙いすぎとわかっていてもカワイすぎるぞ。
由衣たちと夢路たちのファーストコンタクトは、「このナイスレシーブ変態！」とビンタでした。用事ができたと立ち去ろうとする奈桜が「がんばってね」とひとこと。
５０メートル以内の夢魔をあぶり出すのがエンギの目的。エンギと対峙するメリー。ファロス・エルクレスって誰？
何かお互い話を聞かない人たちというか似たもの同士、勘違いしたままのエンギとメリーの戦闘シーンですが、絵がよく動きます。途中、エンギが由衣と契約を結ぶシーンが挿入されます。回想シーンにはパティ・スリーピースも登場します。
パティは殺されたんですか。「現界（うつつ）に降りた夢魔が幻界（ゆめ）へと帰る術は無い。帰ることも送り返すことも不可能だ」では、今まで自分が送り返してきたと思っていた夢魔たちはいったいどこへ？と思うメリーに「倒された夢魔がゆく先は消滅だ。」帰れないという事実を今までしてきたことが無意味だったのかと衝撃を受けるメリー。
オレはアイツを助けようと決めた！BGMが盛り上げます。帰る方法が無いってのは信じねぇ！夢路ー！と叫ぶ最後のメリーのカットはコンテまんまですか。
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