スイートプリキュア♪ 第6話 「ガミガミ!お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪」

とりあえずタイトル長すぎ。しかも新聞のラテ欄には響の新しい力って思いっきりネタバレしてある。
今回は1週飛んだせいで終わってしまったホワイトデーのお話。
今日は、奏が奏太をやたらしかります。奏にホワイトデーのお返しをしようと厨房でお菓子を作る奏太を、どうせ食べ物で遊ぼうとしてたんでしょ?とかいつも迷惑ばっかりかけてホントにロクなことしないんだから!と決め付けて怒る奏はひどすぎ。関係ないのに響に黙ってて!といわれるハミィもちょっとかわいそう。
しかしセイレーン一味はずっとこのままコメディタッチでいくのでしょうか。
さっきまで奏太を甘やかせないで!とか言い合いしてた2人が、ネガトーンが現れた途端に、「奏太の気持ちのこもったケーキをネガトーンにするなんて絶対に許せない!」とかハモるのも、なんだか唐突ですなぁ。
ネガトーンに囚われて姉ちゃんなんが大っきらいだ〜と叫ぶ奏太を助けようとするリズムが、どうでもよかったら怒ったりしないとか、大切だから怒るんだとか言いますが、それで正当化しようというのはあんまりじゃないですか?
それとメロディが、あの2人はすごいんだよ!と言うシーンのBGMがなんだか無駄に壮大でした。メロディはあの兄弟にはいつもまでも仲良くケンカしててほしいと言いますが、奏のアレはケンカじゃなくてただの言いがかりで単に奏太を傷つけただけですよ。
そして、メロディが新しい力を発動しようかというとき、「もしかして・・・もしかするニャ!」と目を輝かせるハミィが白いQBに見えて、プリキュアの力を利用しようとしているんじゃないかと猜疑心に囚われているような気がする(すべてQBのせい)今日この頃です。
しかし「三拍子!1・2・3、フィナーレ!」はちょっとどうかと・・・。なんか三拍子と1・2・3とフィナーレのそれぞれの間に妙な間が入るのがどうもテンポがよくないなぁと感じてしまいました。
それにしても、前半のケンカエピソードに奏太の非がまったく感じられないために、仲直りする流れがしっくりこない回でした。


追記
昨日3月19日から「プリキュアオールスターズDX3」の公開が始まっていますが、上の娘が「もうプリキュアは卒業した」などと言うもので、今のところ見に行く予定はありません。評判もいいみたいだし面白そうなんだけどなぁ・・・残念。

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