「ひだまりスケッチ×ハニカム」第6話 いつか来る終わりのとき
いつか終わりのときは来るのだろう。そう感じさせる回でした。
2007年に始まった「ひだまりスケッチ」も、もう4期。3期で3年生になったヒロと沙英はまもなく卒業を迎えます。原作は読んでませんが、ヒロと沙英が卒業したあともひだまりが続くのか、いやでも2人のいないひだまり荘はやっぱり想像できない。
卒業後の進路に悩むヒロさんと、いつになく先生している吉野家先生がとてもあたたかい。ひだまり荘にいつまでもいたいと悩むヒロさんだけど、それは視聴者も一緒ですよ!
ヒロの夢を後押しする沙英がかっこよすぎるよ。翌朝の吹っ切れた様子のヒロさんを見て、こちらもいつかくる終わりを寂しがってばかりいてはいけないなという気にさせられました。
なんだかいつもと背景や演出、音楽も異なってたような気がする回でしたが、雰囲気にとてもよくあっていたと思います。
それにしても、つくづくこれを後藤さんの声で聞けてよかったと、本当に間に合ってよかったと思います。今も病気が完全に良くなっているのかどうかはわかりませんが、ヒロさんの声を聴いていると勇気づけられます。
なお、Aパートで、「かわいいよ~」と言い合うゆのみやにニヤニヤがとまりません。見たことのない表情のみやちゃんが見たかった。
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