スタードライバー THE MOVIE:感想。再び颯爽登場!銀河美少年!

というわけで、「スタードライバー THE MOVIE」を観に行ってまいりました。

テレビシリーズは本当に毎週楽しみにしていました。

劇場版が決定したときに、総集編なら別に観に行かなくていいかな~と思っていましたが、劇場版CMの街中で戦うタウバーンについ釣られてしまいました。

開始いきなり、東京のど真ん中にサイバディが登場し、戦闘機が迎撃に向かいます。

そこへお約束のようなやりとりが。

管制「後方より何かがものすごいスピードで近づいてくる」

パイロット「マッハ3.5だと!?」

管制「識別信号は?」

管制「確認できません。UNKNOWNです。」

パイロット「新たなサイバディか?イヤ違う。」

パイロット「目視しました!銀河美少年です!!」

タクト「キラッ!!」

なんという颯爽登場。もうこれだけで元取ったみたいなもんです。

颯爽と登場したタウバーンがスガタたちと協力しながらサイバディを倒したあと、

過去の回想に入ります。「僕たちは出会ったんだ、そうあの島で」

そこからは、いわゆる総集編ですが、なにせ2クールを150分にはめ込んでいるのですから、苦労したあとは感じら、よく出来ているようにも思いますが、絶対初見の人では付いていけない展開の連続。

話は四方の巫女を中心に再構成されていますが、なかでも日死の巫女のミズノ&マリノのパートは他を圧倒する扱いだったような気がします。

テレビシリーズを観てるからわかりますが、人物関係も物語の背景も知らない人には厳しいだろうな~というのが正直な感想です。

作画やアクションシーンはもともとテレビシリーズのときからさすがの出来でしたから、大画面で観ると改めて迫力があって観ていて楽しかったです。

ですが、人に勧められるかどうかは微妙なところ。今日は懸案事項がひと段落ついた勢いで急に思い立って一人で観に行きましたが、テレビシリーズを観ていない友人を誘わなくて本当によかったと胸をなで下ろしました。

個人的には久しぶりにタクトとスガタとワコの3人が観れて良かったと思います。清々しいまでに暑苦しいタクト(イヤ、褒めてるんですよ)を久しぶりに観たいという方はぜひ劇場へ足を運んでみては。

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劇場前でお出迎えのタクトです。

 

なお、入場者特典のポストカードはもらえませんでした。

il||li▄█▀█●il||li(まどマギに続いてまたかよ・・・)

 

でも、帰りながら完全ランダム再生で聞いていたipodからCross overが流れてきたときはキタ━(゚∀゚)━!という感じで嬉しかったです。