劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

劇場版「 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を観てきました。
テレビ放映から2年が経ち、映画内ではあれから1年の月日が流れていました。少し大人になったように(特にあなる!)も、相変わらずのようにも感じる、超平和バスターズの面々。
新作カットを取り入れながら、基本的には、それぞれがあの夏を振り返る形で物語は進んでいく。
しかしながら、これがもうヤバイ。冒頭のじんたんがめんまを背負って秘密基地へ走っていくシーンからもうダメ。涙腺が緩んで仕方が無い。ぽっぽやゆきあつの回想シーンでは、もはや止めようがない。そして、やっぱり、約束を思い出すとこらから、かくれんぼの「みつかちゃった…」に至っては涙腺は崩壊状態でした。
やはり、改めて観ても良かったと思います。単なる総集編かと思いきや、テレビ版を観た人にとっては、これを観ないとあの花は終わらない、実質的な最終回と言える完璧な出来だったのではないでしょうか。
やはり、超平和バスターズのリーダーは、誰が何と言おうとじんたんであり、めんまを見つけた後、別れを決意して「せーのっ!」と叫ぶシーンは格好良かったのです。
そして、この物語の実質的主役というか、語り手は、やはりあなるであって、ちょっと成長したあなるはやっぱり可愛かったのです。
もう一度、是非Blu-rayで観たいですね。
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