STAR DRIVER 輝きのタクト 第15話 「封印の巫女」

やっぱりOPいい感じ。
カアすけの雛の旅立ちを感慨深げに見守るタクトとミズノ。思えば二人の出会いはタクトが雛を助けたところから始まりました。
「ボク、初舞台の相手がタクトくんでよかった。ネェ、練習とかしてみる?」ってミズノさん、ここ男子トイレですよ。
またまたおばちゃんの登場です。「チューする相手ってワコちゃんかい?」と聞かれ、「違うよ」と否定するワコ。「じゃあ誰?」と聞くおばちゃんに対し「すごーくかわいいこ、タクトくんモテモテなんだから」とワコ。「違うでしょ。ミズノちゃんはボクのこと面白がってるだけだよ」と言うタクトのアイスを一口でほおばり去っていくワコ。「女心がわかってないわねぇタクトちゃんは」
丘で再開するスガタとヘッド。ヘッドからスガタに二つの提案。1つは絵のモデルになること。二つ目は綺羅星十時団第1隊エンペラーの代表になること。そしてヘッドが話したのは
・戦士の印を持つということは大きなリビドー(あるいは野心)を持つということ
・そうであるが故に誰もオレ(ヘッド)には勝てない
・まもなく銀河美少年は敗れるが命まで奪うつもりはない
マリノとミズノの母が帰島。すぐに金の無心。母を「アイツ」と呼び、「ボクたちには関係ないよ」と話す2人。「もしかしてマリノもタクトくんのこと?」とマリノのベットに視線を移すとそこにはマリノの姿がない?!と思ったら後ろに居ました。
ようやくバニシングエイジ勢ぞろいです。ヘッドから日死の巫女が見つかったことを告げられる。
雨の中、ワコが持つひとつの傘。ワコ「3人入れるかな〜」タクト「無理でしょ」ワコ「うーんどうしよう?」スガタ「ワコが好きなほうを選べよ」ってだからスガタさんってば。そんな3人を相変わらずバスの上から見つめるミズノさん。ワコ「またそういうこと言う〜」スガタ「よし!次の稽古は賭け試合だ。お前が勝ったらワコとの婚約は白紙に戻そう」ワコ「はいぃ?」タクト「面白い!その冗談。本気にするぜ」結構マジ顔で受けるんですかタクトさん。ミズノはタクトの気持ちに気がつきます。
「カタミワカチタヤガダンセ」大丈夫、消えない幻は現実。
家に帰ってきた母。「ねぇ居るんでしょミズノ」ちゃんと前に進むために母に会おう、本当は会ってみたいんでしょと提案するマリノに対し、「本当はってなんだよ。ボクの本当の気持ちがなんでマリノにわかるわけ?お姉ちゃんぶってわかったようなこと言うなよ!」ベットで泣きじゃくるミズノと橋に一人佇むマリノ。
次の朝、ミズノが目覚めるとマリノは居ない。母が島に居る間、島を離れる決意をしたミズノはマリノへ謝罪のメールを送り、一人フェリーに乗り込みます。そういえば本土に行くのは初めてです。っていうところで朝のシーンに逆戻り。巫女は島を離れることができませんもんね。5回目の繰り返しでワコと遭遇。「やっぱりあなただったんだ。朝から島の空気がざわめいていた。だからわたしここに来たの。島を出ようとしたんだね。」
「あんた日死の巫女かい?」おばあちゃんストレートですね。ミズノは二人から巫女の心構えを説かれる。ラストは久々のような気がするミズノの歌。そこへ現れたニチ・ケイト。「島を出る方法を教えてあげましょうか、日死の巫女さん?」お顔が怖いですよ。
戦闘シーンのなかった第15話でしたが、話の展開上必要な話なので、無意味にタクト無双の瞬殺戦闘シーンをやらずとも、たまにはこういう回があってもいいのではないでしょうか。
次回、第16話「タクトのシルシ」ついにあの青いヤツが現れる!?

そういえば、先週の金曜日ぐらいにニュースサイトで「“ミセス・ワタナベ”が豪ドルを買っているワケ」というヘッドラインを見て、ええっ!?カナコさんついに現実世界に!?と思ったが、『ミセス・ワタナベ』というのが世界の金融関係者の間で日本の個人投資家を総称する名称だということに気がついて恥ずかしくなった次第です。
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